So-net無料ブログ作成
検索選択

久世久宝の向付 [茶の湯]

今回は初代・久世久宝(くぜ きゅうほう)の、
「色絵仁清形桐向付」を紹介します。

photo847.jpg

いわゆる輪花形の向付で、
見込みと外側の両方に、色絵と金彩で五三桐が描かれています。

photo846.jpg

初代・久世久宝は明治7年(1874)に僧侶の子として生まれ、
その作陶の技量を裏千家十三代・圓能斎から認められて、
「久宝」の号を拝受したという人物。
いかにも京焼らしい、上品な作風が魅力です。

photo844.jpg

高台には、初代の用いていた「久宝」の陶印(丸印)が。

photo848.jpg

そして共箱にも「久宝造」のサイン。
正確にはわかりませんが、大正時代あたりの作品ではないでしょうか。

photo845.jpg

折敷に乗せると、さらに品の良さが際立ちます。
鯛の湯引きを盛りつけてみたいです。

↓こちらもご参照下さい。
http://mukouzuke.blog.so-net.ne.jp/

共通テーマ:コミック